
第18回全国生涯学習フェスティバル”まなびピアいばらき2006”が、10月5日より9日まで開催されます。このフェスティバルにおいて同時開催される茨城県IT体験フェアに、私たち”GIS総合研究所いばらき”も参加する事になりました。
まなびピアいばらき2006のメイン会場となる「笠松運動公園」において、GISが地域の活性化や地域が抱える問題解決にどう活用できるのか、実際の取り組み事例を含めてご紹介したいと考えています。
また、来場者の皆様に直接GISを体験してもらうため、GPSつきの携帯で会場の写真を撮影して、それをメール送信すると地図上に自動登録されるしくみを利用した「リアルタイムまなびピアマップ@笠松運動公園」のデモを予定しています。
”GISフォーラムin水戸”の開催とあわせて、ぜひご参加下さるようお願いいたします。

「GISフォーラムin水戸」―GISで描く地域の未来―
特定非営利活動法人GIS総合研究所いばらき
代表理事 安原 一哉
拝啓 初秋の折、皆様方にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より、私どものNPO活動をご支援いただきまして厚く御礼申し上げます。
この度、昨年度実施致しました「GISフォーラムinつくば」に引き続き、「GISフォーラムin水戸」−GISで描く地域の未来−を開催させて頂くことになりました。
このフォーラムは、茨城県民と周辺地域の方々の生活に関わる様々な情報を取り扱う地図をベースとした情報利用技術としての地理情報システムの更なる活用と普及を図ることを目的としおります。さらに本年度は身近な生活環境を測るセンサ技術も加え、産官学の先人をお招きし、多くの情報発信と自由にディスカッションできる場を準備しております。県民の方々のGISに関する関心と理解がより深まるとともに、茨城県産官学における様々な事業におけるGIS利用と普及の一助になれば、と実行委員一同、考えております。
つきましては、下記の要領にて開催させて頂きますので、ご案内申し上げます。
ご多忙の折とは存じますが、多くの皆様のご来場を賜りたく宜しくお願い申し上げます。
敬具
記
1.開 催 日 時 :平成18年10月24日(火)午前10:00〜午後5:00まで
2.開 催 場 所 :茨城県立図書館(水戸市)
3.基 調 講 演 :
東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻
教授 中須賀 真一氏
演題:「超小型衛星の実用化による宇宙開発の将来」
独立行政法人産業総合研究所 情報技術研究部門
実世界指向インタラクショングループ 蔵田 武志氏
演題:「産総研における歩行者位置姿勢計測とその応用への取り組みについて」
地理情報システム学会会長 筑波大学大学院生命環境科学研究科
教授 村山 祐司氏
4.パネルディスカッション
5.主 催:特定非営利活動法人GIS総合研究所いばらき
6.協賛及び後援(申込み中):
共催 茨城県立図書館
協賛 協同組合GISいばらき
媒体協賛 GIS NEXT
後援 総務省関東総合通信局・国土交通省国土地理院・茨城県
茨城大学・地理情報システム学会・日本地理学会
関東IT推進NPO連絡協議会 (順不同)
〔お問い合わせ先:本フォーラム実行委員会〕
〒311-4153 茨城県水戸市河和田町4471-45
NPO法人GIS総合研究所いばらき 事務局内
副代表・フォーラム実行委員会委員長 齋藤 修
理事・フォーラム実行委員会副委員長 桑原祐史
TEL: 029-257-1234
FAX: 029-255-2555